衆議院選挙
2012年12月19日
師走の慌ただしい中でしたが、衆議院選挙が幕を下ろしました。
私の選挙区では村上誠一郎候補が勝利し、愛媛県下においても全選挙区で自民党が議席を勝ち取りました。「政権奪還」であります。
しかしながら、投票率や得票率から考えますと、自民党に風が吹いていたわけではなく、民主党政権に対する「NO」と、多数乱立した
新政党に委ねるには「時期尚早かつ不安」、だから自民党で、という、どちらかといえば、有権者からの消極的選択のようなメッセージであると私は受けとめております。
単独過半数に慢心すれば、たちまち政権を手放すことになるのは必至。有権者の目線で政策を立案し、有権者と共に汗をかきながら政策を
実行していく、いわばラストチャンスをいただいたと思っております。
今がスタート地点。景気・雇用対策、社会保障改革、外交・防衛、エネルギー政策、少子化対策等々、問題山積しておりますが、一つ一つ県議会議員として、皆様方のお役にたてるように今後もしっかりと活動していきたいと考えております。
今後とも、なお一層のご指導ご鞭撻を心からお願い申しあげます。
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